選挙と投票

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このサイトは、地方選挙と国政選挙の情報を配信しています。

具体的には、選挙の開票速報と開票結果をメインとして、立候補者の情勢や選挙日程及び、当選者落選者の得票数や投票率などを網羅配信しています。

配信に際しては「ニューヨークuni(総合大学)」の厳格さをもって臨みます。

なお、選挙の種類は、ほぼ全てです。全国自治体の市議会議員選挙や市長選挙などと共に、参議院議員選挙・衆議院議員総選挙などの情報もお知らせしています。

では、冒頭、本題を申し上げます。

議会議員選挙の開票速報と開票結果への起点となる告示日と投票日

地方選挙や国政選挙の開票速報や開票結果、また、立候補者の情勢などの情報を得るには、まず、選挙の日程を掌握しないとなりません。

肝心の投票日は何時なのか?告示日(公示日)は?街宣カーでの呼びかけなど、選挙活動はいつから?などなどです。

公示日または告示日は、投票日(選挙期日)が正式に決定されて、それが発表される日を指します。

告示(公示)によって、実施される明確な選挙内容が明らかとなり、選挙情勢の速報配信や選挙結果に向けて、選挙活動がスタートすることになります。

ところで、公示と告示の違いとは何でしょう?

国政選挙である衆議院議員総選挙と参議院議員通常選挙について、これは「天皇による国事行為』であるので、【公示(こうじ)】と呼びます。

これに対して、その他の地方選挙と衆議院・参議院の補欠選挙については、その選挙を実施する各地方自治体等の「選挙管理委員会」が行うので【告示(こくじ)】と呼びます。

さて、特例市以外の市議会議員選挙における告示日がいつかについて見てみますと、それは、『投票日(選挙期日)前少なくとも7日前まで』となっています。

つまり、公示日も告示日も、投票日が決まらなければ定まらないということです。

その投票日ですが、それは、選挙の投票日当日(開票も即日が基本)のことを指しており、正確には、【選挙期日(せんきょきじつ)】と呼ばれます。

地方議会を例にすると、任期満了や市議会の解散・欠員などによって、選挙の実施が必要となった場合に、まず、この選挙期日が決定されます。

そして、選挙期日(投票日)は、公職選挙法によって、議会や行政に極力空白をつくらぬよう、一定の期間内に設定することが定められています。

ちなみに、地方議会が実施する選挙での「選挙期日」は選挙を行う理由(事由)によって、以下のとおりと決められています。

① 任期満了の場合:任期満了日前30日以内
② 議会解散の場合:解散の日から40日以内
③ 死去・辞任等その他の場合:事由発生の日から50日以内

このように定められた選挙期日に従って、その数日前以前に、告示(公示)日が決定されて、その日に、立候補者の届け出受付が行われます。そして、議席定員を超える届け出があった場合に、投票と開票が実施されることとなるのです。